たねふくの歴史
創業97年 たねふくの歴史をご紹介します。
1917年に初代卯之太郎が福山種菓子店として鼎下茶屋にて創業されました。
かつての南信州は養蚕地帯として裕福な農家が多くあったため、お茶のお供に和菓子をいただく機会が多かったといいます。それ故、南信州は"信州の小京都"と呼ばれ、菓子文化が発達してたくさんの銘菓が文化と共に伝えられてきました。
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全盛期には250軒もの菓子業者があり、最中種の製造業社も数多くありましたが、時代とともにその数も減っていきました。そんな中、福山種菓子店は社員が力を合わせ伝統を受け継いでまいりました。
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創業から約100年もの間、変わらぬ味と品質を守り続ける事ができたのは先代から続く家族、そして従業員の最中種へ対する情熱があったからこそです。早朝5時からの仕込み、夏場の焼き作業は体力を消耗し熱さとの戦いです。それでも美味しい最中種をお客様に提供するため、ひたすらに作り続ける事ができるのでしょう。
社長ご挨拶
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弊社HPをご覧いただきありがとうございます。
私の家系は長く、最中の皮の製造を生業としてまいりました。
今回、そのノウハウを活かし「株式会社たねふく」を設立することとなりました。
地域の生産物を活かして、皆様に長く親しまれる製品・サービスを創造し提供していきたいと思っておりますので、何卒よろしくお願い致します。
株式会社たねふく
代表取締役 福山幸雄