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こだわりの原料

原料となる米粉は、飯田市川路地区組合、上伊那郡中川村の大型農家との契約を行い、厳選された長野県、南信州産の餅米の安定確保に努めています。

餅米は水分量が多く痛みやすいため低温倉庫で保管し、品質を一定に保っております。且つ胴搗き(どうづき)にこだわり製粉し生粉の状態で使用することで風味豊かで味わい深い最中種に仕上げております。

手焼き最中種の製造工程と品質管理

 

地元産の餅米を使う分だけ精米、洗米、脱水した後、製粉し生粉にします。

 

生粉を撹拌し、水を加え蒸機でじっくりと蒸します。毎日同じ作業ですが、室温や湿度、天気の状態で毎日変わります。長年の経験で調整し仕込みを行っています。

 

蒸し上がった餅米は、突いて餅にします。

 

餅を大きくきれいに伸します。均一な厚さに伸ばすのには熟練の技が必要です。

伸した餅を細長い帯状に切り分けて、ようやく仕込みが完了します。

 

ここからが焼製の作業となります。下準備した帯状の餅を、さらに短冊状に切り分けて、一枚分ずつ金型に乗せてきます。機械が回るのに合わせ、休む間もなく同じ幅に切って乗せる作業を繰り返します。

 

 

金型に乗せた餅は、機械の中をゆっくりと一回転しパリパリの最中種が焼き上がります。 割れないように丁寧に金型かた剥がします。火加減もまた、湿度や温度、天候により変化するため毎日微調整を行います。

 

 

焼き上がった最中種は、割れや傷がないか、ひとつひとつ検品し組にして梱包します。パリパリの美味しい最中種の完成です。

和菓子種商品紹介

企画開発

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